現地でのお見積りが行えない場合の対処法

現地でのお見積りが行えない場合の対処法



前回のブログ記事で、学生さんや社会人の異動に伴うお引越しについてのお話を致しました。
それに関連するお話で、『現地でのお見積りが行えない場合』のお引越しについての対処法をお話いたします。

例えば今現在住んでいる住居が学生寮(女子寮・男子寮)や社員寮
また老人ホームであったり、寮が大学or職場の敷地内にあるなど、
引越し作業日当日を除いて関係者以外の立ち入りを禁止している住居の場合、
基本的に現地でのお見積りは出来ません。

だからといってお引越しが出来ない訳ではなく、
当店では以下のような形でお見積り&引越し作業を行っております。

①メール&電話で問い合わせ
当店ホームページより電話、もしくはこちらのページのお問い合わせフォームよりメールを送信します。
詳しい内容は以下をご記入ください。
・希望の日時
・お引越し人数
・お引越し元とお引越し先の住所

・エレベーターの有無
・部屋の広さ(1K・1DKなど)
・荷物の内容

出来る限り詳細を書いて頂ければ、より正確な金額を算出できます。
例えば家電などに関しては型番、家具に関してはサイズを詳しく教えてください。
小物類などを入れる段ボールの数なども、おおよそで構いません。

②写真を撮影し、メールで送る
①で送信した返信用のメールアドレスに、当店よりメールで回答致します。
その際に当店で判断が難しい品物に関しましては、写真を撮影して頂き、こちらで確認したのちにお見積りを行うといった場合もございます。

送信いただいた画像を元に再度見積りを行い、詳しい金額を算出致します。

③見積もりメールが届く
予約日時や引越元・引越し先の住所などの詳細とともに、請求書金額を記載したメールが届きます。
その内容をご確認頂いた後、金額にご納得頂けたらメールもしくは電話にて返信し、引越し作業を予約するという流れになります。


通常の現地見積もりと異なり、かなり手間とやり取りが必要となりますが、
仕事などで時間が無い時にスマホひとつで簡単に済むなど、メリットもあります。
メールなどの文書でやり取りするのが苦手だという方にはお電話での対応も致しますので、
ぜひご活用ください。

とくに老人ホームなどに関しては、コロナ対策や防犯対策などにより、
外部の方の入館制限が厳しい施設が多いため、このような形の引越し見積もりが主流になるのではと思います。

当店もこういった学生寮・社員寮や老人ホームなどのお引越しをたくさん承っておりますので、是非一度ご相談ください。